妊婦さんの貧血改善.net|妊娠中の貧血の原因と症状の予防方法

お腹に赤ちゃんがいる大事な時期に、貧血を発症する妊婦さんはとっても多いんです。
それもそのはず、妊娠時は鉄分が大量に必要なんです!
でも、特に悪阻の時期などはなかなか食事から鉄分を取ることが難しいですよね。
当サイトでは、妊娠中の妊婦さんの貧血の原因や症状を紹介し、貧血の改善・予防対策方法を紹介していきます。

 

妊婦さん

妊婦さんはなぜ貧血になりやすいの?<必要な鉄分と貧血の原因>

女性は妊娠すると色々な体質が変わってしまいます。
貧血になりやすくなる人が多いのもその一つです。
元々貧血気味の人はもちろん、そうでない人も妊娠中は貧血になる危険性が高いので注意が必要です。
なぜ、妊婦さんは貧血になりやすいのでしょうか?

 

妊婦さんに必要な鉄の量って?

通常、男性や閉経後の女性は1日に1rの鉄を摂取しなくてはいけないと言われます。
これが、月経のある女性だと1.2rとなります。
月経時に血を排出するため、その分も補わなくてはいけないからです。
しかし、妊婦さんに必要な一日の鉄分量は1.8rだそうです。実に通常時の1.5倍にもなります!

 

妊婦さんが貧血になりやすい理由と原因

妊婦さんは通常時の1.5倍もの鉄分が必要な理由は、おなかの赤ちゃんを成長させるために必要だからです。
赤ちゃんはお母さんの血液から酸素や栄養などをもらって成長していきます。
お母さんは、自分の分だけでなく赤ちゃんの分も血液を必要とするのです。
そこで、普段の1.5倍もの鉄分が必要になるのです。
しかし、そのことを自覚せずに通常通りの食事を摂っていると、当然鉄分は足りなくなってきます。
始めは体内に貯蔵されている鉄を使っていますが、それもそんなに大量に貯蔵しているわけではないので、すぐになくなってしまいます。
そのため、妊婦さんは貧血になりやすいのです。

 

貧血

 

妊婦さんはどれぐらい貧血になりやすいの?

鉄というのは普段から女性に不足しやすい栄養分です。
それなのに、妊娠中はさらに鉄を必要とするのですから、かなりの人が貧血に悩まされるのではないか、予想できます。
これがそのとおりで、実に妊娠中にはおよそ80%もの人が貧血になってしまうんです!
このうち95%は鉄欠乏性貧血(鉄が足りずに貧血になること)です。
どれだけ鉄分の補給が大切か分かりますね。

 

貧血と診断されるのは、妊婦健診の際の血液検査で、血液中のヘモグロビン濃度が11.0g/dl未満の場合です。
さらに重度の貧血なら治療も余儀なくされます。
貧血が悪化すると、赤ちゃんが未熟児になったり体が弱くなるリスクも高まりますし、出産の際にもトラブルが起こりやすくなります。

妊婦さんが貧血になるとどんな症状が出る?

赤ちゃん

妊婦さんは赤ちゃんの体に血液を送るため、通常よりも多くの鉄分を必要とします。

特に、妊娠中期から後期は赤ちゃんの成長も著しく、必要な血液が増大するため、より貧血になりやすくなります。
貧血は甘く見ていると大きなトラブルの原因となることもあります。
妊婦さんの貧血の症状にはどんなものがあるのでしょうか。

 

貧血のサインは?

貧血は徐々に進行していくものなので、なかなか気づかないこともあります。

  • 体がだるい
  • 朝起きるのがつらい
  • 疲れやすいといった倦怠感
  • 冷え性
  • 寒気がしたりといった体温調節の不調
  • めまいや頭痛

などを感じたら貧血のサインです。
妊娠中期から後期は、妊娠初期のつわりやイライラと比べると、その頃よりはましになったと思ったり、体が慣れてきてしまったりするため、これらの症状を見落としてしまいがちですが、この時期は特に貧血になりやすいので少しでもこのような症状を感じたら産科の医師に相談しましょう。

 

舌に貧血の症状が出ることも

舌の異常

鉄分が不足してくると舌に炎症が起こることがあります。

舌にヒョウ柄のような炎症が起こったり、表面が赤く平らになったりすることがあります。
味覚障害を伴うこともあります。
このような症状が起こったら鉄欠乏性貧血の可能性が高いので、そのまま放置せずに医師の診断を受けましょう。

 

貧血の赤ちゃんへの影響はあるの?

母体への影響はもちろん、大事な赤ちゃんへの影響も気になりますよね。
妊娠初期の貧血は、赤ちゃんが体を形成する時期に当たりますからとても影響が大きいものです。
発育が遅れたり奇形が起きたり、流産してしまう可能性もあります。
妊娠中期から後期になるとこのようなリスクは低下しますが、重度の貧血になると低体重出生児となる危険性があります。
また、めまいや立ちくらみが起こってふらついたときに転んでしまったり、寝込んでしまって運動不足になったりすることもあります。
さらに出産後に母乳の出が悪くなってしまうこともあります。
貧血を甘く見てはいけません!

 

赤ちゃんの健康のために…

 

ここからは、貧血の改善方法や予防対策方法を紹介していきます。

妊婦さんの貧血を予防・改善するための3つの方法!

鉄分を多く摂取する

至って当たり前のことですが、鉄分が足りなくなるならその分摂取すれば良いです。
特に妊婦さんはかなり意識的に鉄分の多い食材を食べるようにしなくてはいけません。
鉄分を多く含む食材には、

  • あさり
  • ヒジキ
  • レバー
  • 納豆
  • 切り干し大根
  • 小松菜
  • ほうれん草
  • ブロッコリー
  • カツオ

などがあります。

 

鉄が多く含まれる食材

 

この中でも動物性のものに含まれる鉄分はヘム鉄といって体に吸収されやすいタイプの鉄分なので、妊娠中は積極的に食べるようにしましょう。
ヘム鉄についてはこちらのサイトが参考になります。
ヘム鉄サプリ7種類徹底比較!サプリと食べ物で鉄分を効果に補給する方法

 

ただ、鉄分は多く摂り過ぎるのも体に良くないので、医師に相談しながら摂取するようにしましょう。
また、レバーや魚の肝などに含まれる動物性のビタミンAは、妊娠時に摂り過ぎると良くないので、注意して下さい。

 

また、葉酸にも鉄と同様に赤血球の合成を助ける働きがありますから、これを摂取することも貧血の予防・改善に効果的です。
さらに葉酸は赤ちゃんの成長にも大きく寄与していますから、妊婦さんは特に多く摂った方がいいのです。
葉酸を多く含む食材は、上記の食材以外に生うに、浅葱、枝豆、オクラ、アスパラガスなどがあります。

 

サプリメントから鉄分を摂取

鉄分を食事から摂取することが最も自然で健康的なのですが、どうしても食べられないという人もいるでしょう。
特に妊娠中はニオイに敏感になっていますから、普段よりも食事が偏ってしまうこともあります。
そのような場合はサプリメントに頼りましょう。

 

鉄分サプリ

 

病院で鉄剤を処方してもらうのもいいですが、この鉄剤はにおいや味が強く、また効果も強いため飲むと胃がムカムカするという人も多いので、そのような場合はやはりサプリメントを活用した方がいいでしょう。
サプリメントの中には飲みやすさを追求した商品もあるので、自分に合ったサプリメントを探してみましょう。
ただ、これも摂り過ぎには注意しなくてはいけません。
必ず、容量用法を守りましょう。

 

おすすめ鉄分サプリ「美めぐり習慣」!

美めぐり習慣サプリにも多くの種類があってどれを選べばいいか分からないという人も多いと思います。
そんな方におすすめなのが「美めぐり習慣」です。
美めぐり習慣に含まれている鉄分は、100%ヘム鉄なので体に吸収されやすく、効果的に鉄分補給ができます。
他にも葉酸やビタミンB12、ビタミンB6、さらに鉄分の吸収を助けるビタミンCも含まれているので、効果的に貧血を予防・改善できるでしょう。
さらに、国産レバーや有機野菜など素材にこだわり、無添加にもこだわっている為、お母さんにも赤ちゃんにも安心です。

 

おすすめ葉酸サプリ「ベルタ葉酸サプリ」!

ベルタ葉酸サプリ

赤血球の合成や赤ちゃんの脳や神経を作るのに大切な働きをする葉酸は、妊娠中だけでなく妊娠の前から摂るべき栄養です。

これもサプリで摂取しましょう。
葉酸をメインに摂りたいなら、「ベルタ葉酸サプリ」がおすすめです。
妊婦さん目線で開発されたベルタ葉酸サプリは、厚生労働省が推奨する400μgの葉酸を配合しています。
それだけでなく27種類のビタミン・ミネラル、鉄分やカルシウム、18種類の野菜、さらに美容成分まで配合されているので、妊婦さんの健康をしっかりサポートしてくれます。
鉄も1日分をまかなえるので、鉄分サプリとしてもおすすめですよ。

 

運動をする

妊婦さんには運動も必要です。
運動をしないと血液の巡りが悪くなり、栄養が運ばれなくなるため血や肉を効果的に作ることができなくなります。
しかし、衝撃のある運動をすると血液中のヘモグロビンがつぶれて減少してしまうので、着地などの衝撃が少ないものを選びましょう。
おすすめなのはバランスボールや水中ウォーキング、マタニティヨガやマタニティピラティスなどです。

 

適度な運動も!

さいごに

日本では貧血をそれほど重大に考える人は多くありませんが、海外では幼少期から貧血対策が行われているなど、その意識の違いには大きな隔たりがあります。
母体のためにも、赤ちゃんのためにも、私たちも貧血を軽く考えずにしっかり予防・改善していきましょう!

 

当サイトでは、妊婦さんの貧血に関する様々な知識を掲載していきますので、ぜひ参考になさって下さいね。